9/4 環境腹話術@みょうりんえん

環境腹話術をする日までに、園の先生方アンケートを取らせてもらって、エコについて自分がやっていることや、で困っていることをお聞きしています。
今回、では、ティッシュペーパートイレットペーパーの使い過ぎに困っておられるようでした。

そこで、腹話術の時、人形のしんちゃんが、実際のトイレットペーパーを使って「これくらい使う・・・」とトイレットペーパーをビロ〜ンと出してしまいます。これをトイレで水に流してしまえば、どうなるか・・・。
P1140545_s.jpgいつものようにハタさんが、の流れの様子を話してくれて、「もしトイレでいっぱいトイレットペーパーを流したら・・・下水処理場できれいなにしてに流すのには、大変なんだよ!」と言ってくれました。(CO2がいっぱい出る〜!)
みんなしっかり聞いてくれている!はたして、こどもたちに上手く伝わったかな
P1140541_s.JPGそれから、みんなのには、「CO2が出ない電気を作ってくれる、おひさま発電所があるんだよ!」と先生がお話してくれました。よかったね!
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6/30 環境腹話術@陵ヶ岡こども園

初めて参加させて頂き、感じた事を書きます。

プロの方の腹話術
初めて見ました。
子どもたちの気持ちを惹きつけ飽きさせない工夫がされていて
感動しました。
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P1140500_s.jpg難しい内容を身近な話に例えられ、すっと心に残る内容だったので、子どもたちも忘れる事なく実施してくれると信じます。
P1140502_s.jpg今回から(渡すことになった)しおり
にとって、子どもたちの話を聞きながら
共有出来、良いアイデアだと思いました。
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6/18 環境腹話術@吉祥院こども園

2024年、おひさま発電所になってくださったで、初めての環境腹話術が行われました。
子どもたちは、人形のドラゴンしんちゃんがしゃべるのが不思議のようでした!
P1140399_s.jpg熱心に聞いてくれて、すぐに「CO2がファン、ファン、ファ〜ン!!」と口ずさんでました。
P1140413_s.jpgの無駄使いをしない、を大切に使うなどのお話を聞いた後、トイレでは、を出しっぱなしにしないで手を洗っていたようです。
P1140416_s.jpgには、「いせたんタロー」(服が伊勢丹チェックだから?)という人形がいて、それを使って、先生が「には、おひさま発電所があります〜」とお話をしてくださいました。園にはCO2を出さず地球にやさしい電気を作る発電所がある事をしっかり覚えておいてね!
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腹話術を見た次の日に、年長組さんが環境学習施設の「さすてな京都」(京都市南部クリーンセンター)に行きました。「ごみを減らすには?」の問いに、「お絵かき失敗しても紙の裏を使う!」とか「小さくなった服は、他の小さい子にあげる!」などと言っていたようです。腹話術で学んだことをさっそくお話できるなんてすごい!と先生方も感心されていました。
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6/16 吉祥院こども園 自然観察

クスノキの葉っぱ「すっーとして、いいにおい!」
ドクダミの葉っぱ「くさ〜い
いろんな香りの葉っぱに出合えました。

ドクダミ_s.jpgクワの木には、ちょうど熟したがなっていて、みんなで味見
「甘くておいしい♪」と、人気です。もっと食べたいけれど赤いのは酸っぱいので黒くなるまで待とうね。

クワ_s.jpgアラカシの葉っぱをビリビリとちぎったら、ゴジラの背中の出来上がり。やさしい力でゆっくりと。
みんな大人よりも上手です。

アラカシ_s.jpg切り株に生えたカワラタケ
名前の由来は屋根の瓦みたいだから。
柔らかいキノコ、かたいキノコ、カサがあったり丸かったり、本当にキノコはいろいろです。

カワラタケ_s.jpgみんなの顔より大きなアブラギリの葉っぱ。「トトロの傘みたい!」
本当に大きな葉っぱ。今日は日傘にちょうどよいかもしれません。

アブラギリ_s.jpg今回は観て嗅いで触って食べて…といろんな感覚を使いました。

蒸し暑い中、最後まで楽しんでもらえて良かったです。


               森林インストラクター 江森
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5/31 みょうりんえん職員研修自然観察会@みょうりんえん

 みょうりんえん先生たち研修会、テーマは「自然観察
さっそく、虫好きの先生が、テントウムシを発見。P1140183_s.jpg
過去3回は園庭でしたが、今回は園の周辺がフィールドになりました。近くの公園では、
ヒメジオンシロツメクサ四葉のクローバー探し・・・
シロツメクサは、昔、海外から荷物が運ばれてきたときに、緩衝材として箱の中に詰められてきたからこの名が付いたとか。良く踏まれるところに四葉のクローバーがあるかも…。P1140193_s.jpg
この後、カタバミ10円玉磨きにも挑戦しました。カタバミにはシュウ酸が含まれているので、磨くとぴかぴかになるんです。一度お試しください。

この日の課題で、気に入った葉っぱを集めます。
イチジクの葉、「すごい!」葉脈が複雑でおもしろい!P1140201_s.jpg
収穫した葉っぱをラミネートしたり、裏から葉脈を浮き立たせたり・・・。P1140207_s.jpg
先生たちは、研修会を終えるとその「収穫」を子どもたちに楽しく伝えてくださるでしょうね!
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5/29 環境腹話術@大宮保育園

きょうとグリーンファンドにお誘いいただき、大宮保育園において環境腹話術を拝見しました。
私にとって「環境腹話術」は耳慣れない言葉です。私はどのような催しか想像がつかないまま保育園に伺いました。しかし、実際に環境腹話術を拝見し、非常に興味深い取り組みだと感じました。
とくに、環境腹話術保育園児の発達段階や生活環境に合わせて作られていることに感銘を受けました。ストーリーやキャラクターは、園児(それから大人も!)の興味を惹き続けるように周到に設定されていました。おサルさんや同じ年ごろの男の子ぐりわんぐりにゃんといった親しみやすいキャラクターが入れ替わり立ち替わり登場し、まるで演劇のような舞台でした。

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P1140177_s.jpg内容についても、「歯を磨いている間にお水を出しっぱなしにしない」などの、園児の生活環境に合わせたメッセージが散りばめられていました。全体として、環境腹話術というコミュニケーションが、保育園児の興味生活に深く適合する形で構成されていることを理解しました。

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IMG_1330_s.jpg こうした環境腹話術の技術は、気候変動について大人に発信するときにも参考になるのではないかと思います。昨今、気候変動については正しい情報を発信することに主眼が置かれる傾向があるように感じます。情報の正しさに加え、受け手となる人びとがどのような興味を持ち、どのような生活環境を送っているのかという視点からコミュニケーションを考えてみると、より効果的で面白いコミュニケーションの姿が浮かび上がってくるのではないか。環境腹話術の経験から、そのようなことを考えました。

                     大阪大学大学院 梅沢
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5/30 環境腹話術@みょうりんえん

子どもたちにもわかるように、ひらがなで書いた名札を作って、参加しました。
年長さんたちに、私の名前を読んでもらうと、どんどん変化していって、「もりわん」になりました。新しい、ニックネームが誕生!
元園児だった中学生が職場体験で、3名も参加していました。次は先生として、会えるかな?
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腹話術を見て感じた事などをお伺いすると
●昨年も見せて頂きましたが、地球温暖化という大きな問題で色々な ことが変化してきているので子どもたちにわかりやすくお話ししてもらえてよかったです。毎年見せて頂くことで子どもたちの年齢も上がり 理解する力が上がるので内容を把握しながら見せてもらえた と思いました
●地球温暖化の表現として、毛布を重ねると暑くなるという、子どもでも分かりやすい伝え方や同じ言葉を交互に繰り返すことで、記憶に残りやすい点など、 保育に近いものを感じながら楽しく聞かせて頂きました。特に印象的だったのが、パネルシアターで CO2が増えている原因を 説明するところで、ハタさんと、しんちゃんが話し合いながら 分かりやすく説明して下さる姿は凄いなと、驚きながら見ていました。
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子どもたちの反応で、気づいたこと、話したことなどをお伺いしました
●保育室へ戻ってから、画用紙の使い方や水道をこまめに止めることが大事だという話をしたところ、給食前に子ども同士で注意し合う様子が見られました。私自身を含む、 将来の日本を支える今の子どもたちがどうしたら、地球に優しいのかを考えるよい機会になったと思います。 貴重な機会をありがとうございました。
を大切に使うこと、ペーパー類を一度にたくさん使わない事など保育室に帰ってから子ども達と話し合うことができ、 早速保育に実践することができたと思いました。

                   きょうとグリーンファンド:森
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5/17 おおやけこども園自然観察会@京都御苑

今回の自然観察会は、2時間と少し時間が短かったので、あまり遠くまで行けませんでした。
でも短い中にも自然がいっぱい。
クローバーの群生では、みんなで四つ葉のクローバーを探しました。P1130437_s.jpg
トトロ先生(板倉先生)のお話をしっかり聞いて、子どもたちが「ハルジオン」と「ヒメジオン」の見分け方を説明してくれました。
ハルジオン」は、中空になっています。P1130707_s.jpg
珍しいキノコも生えています。P1130443_s.jpg
大好きなトトロ先生と、楽しみにしていたお弁当P1130449_s.jpg
あわただしい観察会でしたが、小さな自然をたくさん見つけられました。
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5/16 環境腹話術@聖光幼稚園

腹話術を 子どもたちはとても楽しんで聞くことができました。「ホッキョクグマしんちゃんも、しゃべってたね!? どうして!?」とわくわくした表情の 子どもたちでした。
お話の後は、園の太陽光パネルを見ようとしたりしていました。
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はじめは子どもたちに、地球温暖化はどのように伝えるのか、難しそうだと思っていたのですが、ぐりにゃんしんちゃんが登場して親近感が湧き、温暖化について楽しく 勉強することができました。
地球環境のために、と聞くと自分が我慢しないといけないと 考えがちですが、歯磨き中に水を止めたり、エコバック水筒を持ち歩いたりすることは簡単で、できることは身の回りにたくさんあると、伝わってきました♡
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振り返りをした年長組では、 手を洗いに行く時や 給食を食べる時にも意識している姿が見られました。
子どもたちが小さい時に聞いた事を実践しながら大きくなっていき、地球に優しい世界になっていってほしいと感じました。

の出しすぎについて、日頃から声はかけていましたが。 ただ「もったいないから」ではなく、今日の腹話術で 「CO2いっぱいになるよ」など、子ども同士で気をつけ合う姿が みられました。
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11/27 環境腹話術@夢窓幼稚園

コロナ禍もようやく落ち着き、7年ぶりに夢窓幼稚園環境腹話術をすることができました。
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子どもたちは、環境腹話術を見るのは初めて。園から保護者の方にもお声がけされて一緒に見てもらいました。
その中に、おひさま発電所となっていることを知っていて、子どもを入園させたが、環境学習を体験することなく卒園することになりそうだ…と言っていた方がおられ、その方に感想を書いてもらいました。
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これまで、絵本やテレビで海ゴミ生物保護に関する題材を扱ったものに触れる機会はありましたが、気候変動はまだ娘には難しいと思い、これまで説明をしてきませんでした。

6歳を迎えたタイミングで幼稚園での環境腹話術を実施していただき、希望した保護者十数名も、後ろの方で参加することができました。
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環境腹話術では、「CO2がファン、ファン、ファン〜」 という解かりやすいフレーズを面白おかしく繰り返していたことで、どんなときにCO2が排出されるのか、具体的にイメージできたようです。

翌日、自転車の後部座席で娘が「が多いな〜。CO2がファンファンでてるわ〜。みんな自転車にしたらいいのに」と語気強めに話していました。
おひさま発電CO2がファンファンでないから、地球にやさしいね。うちにもおひさま発電をつけよう」と提案されたときには、「うちはマンションだから、おひさま発電はつけられないけれど、おひさまや風で作られた電気を使っているよ。どんな電気を使うか、自分で選べるんだよ」と説明しました。
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実は私自身は、腹話術師さんの技術の高さが印象に残ったのですが、娘はお話しの内容をしっかり理解していたようです。
自分の幼稚園おひさま発電があることを、誇らしく感じた様子でした。
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                      年長組 保護者 土坂
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