4/30 ウトロおひさま発電所点灯式@ウトロ平和祈念館
きょうとグリーンファンドが設置するおひさま発電所としては25ヶ所目となるウトロおひさま発電所点灯式が、4月30日に行われました。
この事業は、一般財団法人ウトロ民間基金財団と市民再エネプロジェクトin京都が協力して、ウトロ平和祈念館に、市民共同で太陽光発電設備(9kw規模)、蓄電設備、EMSを設置するものです。
当日は、ウトロ平和祈念館1周年記念式典が行われ、ウトロ農楽隊による「土地を守るため在日1世に教わった懐かしい音楽」の演奏から始まり、田川館長や大韓民国総領事館総領事のあいさつなどに続き、おひさま発電所の取り組みについて、きょうとグリーンファンドの副理事長でもあるウトロ平和祈念館阿部事務局長より説明がありました。
その後点灯式が行われ、田浦理事長があいさつの中で、「気候変動は貧困や紛争、テロにつながる人権問題であり、環境問題は実は人権や差別につながることを確認したい」とこのプロジェクトの意義を語り、人権と環境の根っこは同じであることを改めて認識しました。
多くの市民の皆さまによる寄付金は200万円以上集まりましたが、プロジェクトは5月末まで続きます。皆さま方からのさらなるご支援をお待ちしています。
藤野 正弘(きょうとグリーンファンド理事)
この事業は、一般財団法人ウトロ民間基金財団と市民再エネプロジェクトin京都が協力して、ウトロ平和祈念館に、市民共同で太陽光発電設備(9kw規模)、蓄電設備、EMSを設置するものです。
当日は、ウトロ平和祈念館1周年記念式典が行われ、ウトロ農楽隊による「土地を守るため在日1世に教わった懐かしい音楽」の演奏から始まり、田川館長や大韓民国総領事館総領事のあいさつなどに続き、おひさま発電所の取り組みについて、きょうとグリーンファンドの副理事長でもあるウトロ平和祈念館阿部事務局長より説明がありました。
その後点灯式が行われ、田浦理事長があいさつの中で、「気候変動は貧困や紛争、テロにつながる人権問題であり、環境問題は実は人権や差別につながることを確認したい」とこのプロジェクトの意義を語り、人権と環境の根っこは同じであることを改めて認識しました。
多くの市民の皆さまによる寄付金は200万円以上集まりましたが、プロジェクトは5月末まで続きます。皆さま方からのさらなるご支援をお待ちしています。
藤野 正弘(きょうとグリーンファンド理事)