5/31 みょうりんえん職員研修自然観察会@みょうりんえん
みょうりんえんの先生たちの研修会、テーマは「自然観察」
さっそく、虫好きの先生が、テントウムシを発見。
過去3回は園庭でしたが、今回は園の周辺がフィールドになりました。近くの公園では、
ヒメジオン、シロツメクサ、四葉のクローバー探し・・・
シロツメクサは、昔、海外から荷物が運ばれてきたときに、緩衝材として箱の中に詰められてきたからこの名が付いたとか。良く踏まれるところに四葉のクローバーがあるかも…。
この後、カタバミで10円玉磨きにも挑戦しました。カタバミにはシュウ酸が含まれているので、磨くとぴかぴかになるんです。一度お試しください。
この日の課題で、気に入った葉っぱを集めます。
イチジクの葉の裏、「すごい!」葉脈が複雑でおもしろい!
収穫した葉っぱをラミネートしたり、裏から葉脈を浮き立たせたり・・・。
先生たちは、研修会を終えるとその「収穫」を子どもたちに楽しく伝えてくださるでしょうね!
さっそく、虫好きの先生が、テントウムシを発見。

過去3回は園庭でしたが、今回は園の周辺がフィールドになりました。近くの公園では、
ヒメジオン、シロツメクサ、四葉のクローバー探し・・・
シロツメクサは、昔、海外から荷物が運ばれてきたときに、緩衝材として箱の中に詰められてきたからこの名が付いたとか。良く踏まれるところに四葉のクローバーがあるかも…。

この後、カタバミで10円玉磨きにも挑戦しました。カタバミにはシュウ酸が含まれているので、磨くとぴかぴかになるんです。一度お試しください。
この日の課題で、気に入った葉っぱを集めます。
イチジクの葉の裏、「すごい!」葉脈が複雑でおもしろい!

収穫した葉っぱをラミネートしたり、裏から葉脈を浮き立たせたり・・・。

先生たちは、研修会を終えるとその「収穫」を子どもたちに楽しく伝えてくださるでしょうね!

内容についても、「歯を磨いている間にお水を出しっぱなしにしない」などの、園児の生活環境に合わせたメッセージが散りばめられていました。全体として、環境腹話術というコミュニケーションが、保育園児の興味や生活に深く適合する形で構成されていることを理解しました。
こうした環境腹話術の技術は、気候変動について大人に発信するときにも参考になるのではないかと思います。昨今、気候変動については正しい情報を発信することに主眼が置かれる傾向があるように感じます。情報の正しさに加え、受け手となる人びとがどのような興味を持ち、どのような生活環境を送っているのかという視点からコミュニケーションを考えてみると、より効果的で面白いコミュニケーションの姿が浮かび上がってくるのではないか。環境腹話術の経験から、そのようなことを考えました。