2009年1月27日(火曜日)
1月の中旬から雨や曇りの天候が続いていたにもかかわらず
この日はとても穏やかな日差しがふりそそぐ晴天に恵まれ、
京都市伏見区の向島保育園でおひさま発電所の点灯式が行われました!
年明けからきょうとグリーンファンドの活動に参加するようになった私にとって初めての点灯式です。
どのようなイベントになるのか、そしてこの日を楽しみにしている子どもたちは、おひさまパワーで飾りがライトアップされる瞬間どんな表情をするのだろう…などと色々な事を思いドキドキしながら当日を迎えました。
いよいよ点灯!! その瞬間、子どもも大人もみんな「わぁ〜!!」と一斉に歓声を上げて観覧車、汽車、オットセイの飾りに見事に光が灯るのを拍手でお祝いしました。
子どもたちは、仲良く手をつなぎ「にじのむこうに」をおひさまに負けないくらい元気いっぱいに手話をしながら歌い、そしてエコ宣言!
「おみずを だしっぱなしに しません」
「つかわないへやの でんきは けします」
「かみを むだづかい しません」
と、皆で約束をしました。
子どもたちの宣言の声というのはすごいもので、
その日以降、私の日常生活にも絶大な影響力があります。
当日来られていた保護者の方や地域の方、きっと多くの方の心に響いた事でしょう。
今回の点灯式で、私が一番印象に残ったのは、ハタさんの腹話術です。
CO2は地球にとって必要な物だけれど、増え過ぎると温暖化につながり良くないのだという事をとても分かりやすくお話されていました。
そして、なぜCO2が増えるのかをドラゴンと一緒に考え、どうすればCO2を減らせるのか、地球のために皆は何ができるのかをシンちゃんから楽しく学んでいる時の子どもたちの真っ直ぐな視線には、とても感動しましたし、ものすごい「力」を感じました。
この子どもたちが10年、20年先も今日の事を覚えていてくれると良いな…
そして環境問題や自然エネルギーの事を大切に考えられる大人になってくれる事を願います。
その頃には、もっともっとたくさんのおひさま発電所ができていると良いですね!
きょうとグリーンファンド 桝谷