6/16 中唐戸児童館エコアクションに参加しました

おひさま発電所19号機のある上鳥羽北部いきいき市民活動センターエコまちくらぶと一緒に、ごみの問題について子どもたちとゲームや紙芝居を楽しみながら、考えました。
まずは紙芝居[ほんとにほんとにゴミかな?]ごみだと思ってもすぐに捨てないで・・・。まだ使えるものは、大切に使ったり、他の人にあげたり…もう使えないものは、ちゃんと分けて捨てれば、新しいものに生まれ変わることができるよ、と主人公のてっちゃんが教えてくれました。
IMG_8813_s.jpgでは、「次は実際にごみを分けてみましょう」ということで、きょうとグリーンファンドが担当する紙ごみ分別ゲームです。実際の紙ごみを使って、雑紙資源ごみ燃やすごみなどに分けていきます。
IMG_8814_s.jpgこの児童館では、ごみ分別について、ゲーム「エコマッチングゲーム」を使って、一年間を通じて、楽しくお勉強しています。もう、ごみ分別は、子どもたちにとっては、お手の物…のはずですが…紙箱新聞紙牛乳パックなどといった実際のごみを前にすると迷って迷って、なかなか分けられません。うーん、難しい!
IMG_8816_s.jpg例えば、牛乳パックは、洗って開いて、回収場所(スーパーなど)に持っていくと、トイレットペーパーなどに、雑がみ(紙箱やコピー用紙、包装紙など)は、どんな小さいものでも集めて回収日に出すと、もう一度紙の原料に生まれ変わります。
京都市では、雑がみの回収を始めてから、燃やすごみで排出されたリサイクル可能な紙類は約10年間約4割も減ったそうですよ。でもまだ、燃やすごみのうち、約1割がリサイクル可能な紙類だそうです。まだまだごみ減量に向けて分別リサイクルを一層進めなくてはね。
IMG_8821_s.jpg児童館でもみんなで「エコマッチングゲーム」などで楽しくごみ分別を学んで、それだけでなく、おうちでも家族の人と一緒にごみ分別、やってみてね。
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6/16 吉祥院こども園 自然観察

クスノキの葉っぱ「すっーとして、いいにおい!」
ドクダミの葉っぱ「くさ〜い
いろんな香りの葉っぱに出合えました。

ドクダミ_s.jpgクワの木には、ちょうど熟したがなっていて、みんなで味見
「甘くておいしい♪」と、人気です。もっと食べたいけれど赤いのは酸っぱいので黒くなるまで待とうね。

クワ_s.jpgアラカシの葉っぱをビリビリとちぎったら、ゴジラの背中の出来上がり。やさしい力でゆっくりと。
みんな大人よりも上手です。

アラカシ_s.jpg切り株に生えたカワラタケ
名前の由来は屋根の瓦みたいだから。
柔らかいキノコ、かたいキノコ、カサがあったり丸かったり、本当にキノコはいろいろです。

カワラタケ_s.jpgみんなの顔より大きなアブラギリの葉っぱ。「トトロの傘みたい!」
本当に大きな葉っぱ。今日は日傘にちょうどよいかもしれません。

アブラギリ_s.jpg今回は観て嗅いで触って食べて…といろんな感覚を使いました。

蒸し暑い中、最後まで楽しんでもらえて良かったです。


               森林インストラクター 江森
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