NPO法人リアルにブルーアースおおさか市民共同発電所1号機点灯式

NPO法人リアルにブルーアースおおさか 市民共同発電所1号機 点灯式は1月19日。_4-1.jpg
昨年、きょうとグリーンファンドを訪ねて来られ、「NPO法人」を立ち上げ、20kWの太陽光発電を設置するまで、約1年間。あれよあれよという間に、おおさかパルコープのお母さんたちは、ずんずん進みましたね。おばさん力(わたしたちも、おばさんですが)はすごい!
見学に来られた時に、「点灯式には呼んでやー」と約束したので、ご案内をいただきました。こんなに早くとは、思ってもみませんでした。1-1.jpg_2-1.jpg「これで終わりとは思っていません。次から次へ、と広げたい」という代表のご挨拶に、広がりを実感しました。_5-1.jpg
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9/30 大宅保育園自然観察会@京都御苑

9月30日、大宅保育園の子どもたちと先生70数名が、京都御苑中立ち売り御門にバスでやってきました。トトロ先生の自然観察会、スタートです
まず、リスやアカネズミにかじられた「松ぼっくり」を探しながら、御苑を北へ。リスとアカネズミでは、かじり方が違うんですね。かじられた松ぼっくりは通称?「エビフライ」。アラカシやシイのドングリを拾いながら東へ進みました。IMG_0216.jpg「カシノナガキクイムシ」にやられそうになっているナラ類の木には、「包帯」が巻いてあります。ナラ枯れの被害は、各地に広がっていますが、残念ながら御苑でも例外ではないようです。
京都御所の北側を東に移動、「森の文庫」がある母と子の森をめざします。そこから南へ。コオロギの里を通り抜けて、バッタが原でバッタを捕まえ、アオバズクのお家を見て、お昼ごはんのあとは、ネイチャーゲーム・・・。。DSCN0655.jpg
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 京都御苑は広い!子どもたちが思い切り本来持っているエネルギーを発散させ、自然の面白さ奥深さに触れることが出来る、格好の場所です。このような場所が、町の真ん中にあるのは、なにはともあれ多くの市民の「幸せ」だと、いつも思ってしまいます。京都御苑案内図.jpg
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9/29 「左京ワンダーランド」に参加して!!!

秋晴れの気持ちのよい日、下鴨神社の糺ノ森で行われた「左京ワンダーランド」に出展参加しました。
京のアジェンダ21の呼びかけで、毎月1回集まって会議をしている再生可能エネルギーワーキンググループで出展することになり、きょうとグリーンファンドも参加しました。

京都ペレット町屋ヒノコさんは、ペレットグリルで焼いたパンやおでんなどを、春風コーヒーさんは、フェアトレードのコーヒーを販売されました。sIMG_3066.jpgsIMG_3039.jpgこのコーヒーは、「おひさまコーヒー」として販売され、売り上げの一部をきょうとグリーンファンドのおひさま基金に寄付をしてくださいました!

ひのでやエコライフ研究所さんは自転車発電の体験コーナーを、他にはスターリングエンジンの展示、ソラークッカーの展示もありました。sIMG_0211.jpgsIMG_0216.jpg
自転車発電で発電した電気でラジカセを動かし、その音楽に合わせて「しいたけダンス」のパフォーマンスが行われるなど、人垣ができました。sIMG_0229.jpg

きょうとグリーンファンドは、子ども向けに「エコすごろく>」、「おひさまのお絵かき」をしました。
エコなことをすると進んだり、電気つけっぱなしだと後ろにさがる、「エコすごろく」。お母さんやお父さんも一緒に楽しんでいただけたと思います。sIMG_0225.jpg

おひさまの絵も力作ぞろい、竹のテント内に張らせてもらいました。
sP9280247.jpgsIMG_3141.jpgグリファンの絵本も当たる「くじ引き」も好評でした。

色々なお店の出展がありましたが、子ども向けのが少ないのか、何度も来てくれる子がいました。

おうちに帰っても、ちゃんとエコなことしてくれるかな…?

全体に緩やかな雰囲気が漂う「ワンダーランド」、若い家族連れのお客さんで一杯でした。

きょうとグリーンファンド 深川
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8/29 城陽市立久世保育園おひさま発電所点灯式 第2弾!!!

おひさま発電所点灯式に参加して

きょうとグリーンファンド会員 大浦宏邦

8月29日に城陽市立久世保育園に新しくできたおひさま発電所の点灯式に参加してきました。2010年に山科の大宅保育園の点灯式に参加して以来なので三年ぶりということになりますね。
きょうとグリーンファンドのみなさんとは昨年の美山のイベント以来となります。

綺麗な保育園で芝生の園庭では子供たちが賑やかに遊んでいます。Image00272.JPGその一角にソーラーパネルを使った噴水が展示されてました。65Wのソーラーパネルでポンプを動かすのですが、ソーラーパネルの前に人が立って影になると水は出ません。人が動いて日が当たると途端に勢いよく水が噴き出します。この対比が面白くて子供たちが何度も何度も水を止めたり噴き出したりを繰り返してました。太陽の力で噴水が動いてることが実感できる仕組みになっていて興味深かったです。Image00060.JPG

おひさま発電所は10.395kWの容量ということで屋上にパネルが沢山乗っかっているはずです。園庭のテントでは165Wパネル2枚に寄付した方々のお名前が寄書きされてましたが、このパネルだと63枚の規模になりますね。背伸びすると屋上のパネルが少し見えました。Image00014.JPG

10:15から点灯式の開始です。来賓の皆さんの挨拶に子供たちが元気いっぱいにお返事しているのが印象的でした。
それから、お待ちかねの環境腹話術。子供って腹話術が好きなんですねえ。以前、大宅保育園でも見せていただきましたが、今回はアイアイくんというチンパンジーのキャラクターも増えてさらにパワーアップしてました。Image00140.JPGアイアイくんが「CO2のお布団」を沢山かぶせられて暑がってる所とか、温暖化の原理を分かりやすく伝える工夫が凝らされています。後半ではしんちゃんも登場しまた。しんちゃんとは3月の環境腹話術以来の再会だったようですが、すっかり子供たちの人気者で大きなお目々をキョロキョロさせるたびに大受けしてました。Image00170.JPG

そのあと子供たちと一緒に「手のひらを太陽に」を合唱。アンパンマンの作者やなせたかしさん作詞の名曲です。ミミズだってオケラだってアメンボだって、みんなみんなおひさまの力で生きている友達だと実感できる作品で、まさしくピッタリの選曲ですね。

いよいよおひさま電力のお披露目です。年少組さんから年長組さんまでそれぞれが工夫を凝らしてつくった行燈に灯が入ります。絵本の金魚さんや自分たちの手形や足形があしらわれていて、子供たちが楽しみにしながらつくったことがよく伝わってきました。

ライトを落としてカウントダウンが始まります。
「……3、2、1、ゼロ!」Image00218.JPG

元気な声とともに一斉に行燈が灯りました。幻想的な光に見入ってしまいますね。いつ見てもいい光景です。点灯式を一緒に祝った子どもたちが大人になるころには、太陽光発電は当たり前のものになっていることでしょう。そんな世の中の始まりを告げるカウントダウンのようにも感じました。

今回は用事があってここまでの参加となりましたが、楽しい点灯式でした。久世保育園のみなさま、きょうとグリーンファンドのみなさまはじめ関係者のみなさま、ありがとうございました!

きょうとグリーンファンド会員 大浦宏邦
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8/29 城陽市立久世保育園おひさま発電所点灯式

猛暑が続いた今夏。けれども空には秋の気配が少し漂う8月29日、城陽市立久世保育園おひさまプロジェクト点灯式が行われました。
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園の関係者の方々をはじめ、保護者の皆さん、卒園生など、たくさんの方達が参列してくださいました。

特に、今回は地区自治会など地域の方々のご協力・ご参加が多くあり、“地域に根差した保育園・子供たちを地域で育もう”という意気込みを感じさせられました。

何種類もの木々に囲まれた自然たっぷりの園庭で パネル裏に、ご寄付下さった方々に記名していただき、いよいよ点灯式!s点灯式2.jpg
各関係者の皆様からのご祝辞をいただき、板倉理事長の挨拶の後はお馴染み、腹話術のハタさんとシンちゃんの掛け合い漫才ならぬ環境学習。2P1010186.jpg
そして、クラス毎に工夫を凝らして制作された色とりどりの“行燈”。
“10・9・8・・・1・0!!”の掛け声で一斉に輝いた時は、大きな歓声と拍
手に包まれ、感動の一瞬でした。編集P1010207.jpg
子供たちの“手のひらに太陽を”の大合唱はこの日参加した大人たちにもたくさんの」元気を与えてくれました。

玄関ホールに設置された虹と汽車の絵の可愛い表示板を毎日見てくれる事、また今後の環境学習などを通じて子供たちがどんなことを感じ取ってくれるのかと、とても楽しみです。sP1010228.jpg
最後になりましたが、おひさま発電所の設置にご協力・ご尽力いただきました全ての皆さまに心より感謝申し上げます。sImage00280.jpg
きょうとグリーンファンド副理事長 阿部 ゑり
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森の窯でパンを焼こう!

7月6日(土)、陵ヶ岡保育園の先生達の研修を見学させて頂きました。
京都精華大学の中の森にある、板倉研究室の窯でパンとピザ作りです。

森の中でパン作り開始!!
この森の奥では、鹿が飼われています。s1.JPG
みんなでピザ生地をこねて、広げたら・・・s2.jpg
ピザの具をトッピング!s3.jpg
ねこバス型の、このパン窯で焼きます。
上には小さなトトロものっています。s4.jpg
焼けたかな??s5.jpg
それぞれ、おいしそうなピザが焼けました!s6.jpg
ちなみに、私の野菜ピザ(ちゃっかり作らせてもらいました)。
とってもおいしかったです☆s7.jpg
こちらは菓子パン。s8.jpg
具を入れて、成形します。
中には、ジャム+チーズ、というのもありました。s9.jpg
菓子パンもこんがり焼けました!
さすが、保育園の先生達がつくったパン。アンパンマンがたくさんいます。img212_file.jpg森の中は、時々涼しい風が吹いていて、おいしいピザも頂き、楽しい午後でした。
板倉先生、研究室のみなさん、陵ヶ岡保育園のみなさん、ありがとうございました。

きょうとグリーンファンド ボランティア 裕佳子
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7/2 かがやき保育園にシンちゃん登場!!!

7/2 かがやき保育園“シンちゃん”がやってきました。

地球温暖化で熱くなってしまった「地球」を救うために、腹話術師のハタさんに連れられて・・・img202_file.jpg
 
シンちゃんは、日々、“地球温暖化防止”のためおひさま発電所のある保育園や幼稚園で、子ども達と“どうしたら地球のお熱が下がるか”を考えています。
 
この日も、北極の氷が溶けて餌を取りに行けないと困っている白くまくん、海水面が上がって島が沈んでしまうかも・・・と心配している南の島の人々を救うため、子どもたちと一緒にみんなで出来ることを考えました。img201_file.jpg

・お買い物にはエコバックを持っていく。
・水は出しっぱなしにしない。
・自動車は出来るだけ乗らないで、歩いたり、自転車やバスに乗ろう。
などなど・・・

そして、ハタさん
“このかがやき保育園には地球に優しいとってもいいものがあります。何でしょうか?“の問いには、

すかさず“太陽”のかわいい声が・・・

そうです、この保育園では太陽の力で電気をつくっていること、それが地球にとってもやさしいこと、子どもたちは自然と分かっているのです。

おひさま発電所のある保育園、幼稚園で育った子どもたちは、電気は火力でも原子力でもない、太陽の力(自然の力)で出来るもの、これが一番最初に意識する電気です。

私たち大人とは違い、自然エネルギー利用は当たり前のこと、地球にやさしいのだから・・・と子どもたちは無垢な心で感じてくれています。

この地球の将来を託す子どもたちの心を、シンちゃんのおひさまパワーがいつまでもパワー全開で照らし続けてくれるように願っています。img200_file.jpg
次はどの保育園でシンちゃんの活躍がみられるか・・・楽しみです。

きょうとグリーンファンド 北川
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2013年総会記念講演会

総会後、トトロ先生でおなじみの板倉理事長「ウェールズのCATにおける環境教育プログラム」というテーマで講演。会員でない方も参加していただき、にぎわいました。IMG_0683.jpg
 CAT(Centre for Alternative Technology/自然エネルギー研究所)に半年間研修に行ってこられた板倉理事長ならではの話は、具体的で興味深いものでした。
名称未設定 2.jpg         CAT入口

スレート鉱山の跡地にヒッピーが住みついたことから、始まったというCATですが、地元の人々との軋轢があったなか、今の形に変遷を遂げたその過程は、どんなものだったのでしょうか。
名称未設定 3jpg.jpg             スレート鉱山跡地

ヒッピーの思想は、「既成の社会体制や価値観などに疑問を抱き、産業社会の豊かさを享受する主流文化からのドロップアウトをはかった。客観的知識=科学と理性にも疑いを表明、現代のエコロジー運動、反核運動、ニューサイエンスなどに受け継がれている」らしい。

東日本大震災と福島第一原発事故を経験した今、何か響くところがありますね。
現在、寄付が減り縮小を余儀なくされているとのこと、運営は楽ではないようです。

いわゆる私たちがイギリスの旗と思っているユニオンジャック(イングランド・スコットランド・北アイルランドの旗を合わせたデザイン)には入っていないウェールズの旗は、赤いドラゴンが真ん中にどっかり据えられた白とグリーンのデザインで、ウェールズ語が話される日常は、「イングランドではない」というさまざまな「こだわり」があふれているのでしょうね。
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きょうとグリーンファンド 大西
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2013年総会

5月24日、2013年総会が無事終わりました。

今年は、法律の改定に伴う手続きもなく、役員改選もなく、決算報告なども特に問題は見当たらなかったので、スムーズに進行しました。
近年になく…、という感じでしたね。
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事務局としては。新しい会員さんも出席していただき、マンネリ?感も払拭されたよう…

新年度の新しい取り組みへの予感もあり、穏やかながら、新しい気分を共有するのには、充分な時間となったように思います。
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相馬にもおひさま発電所を!その3

<相馬報徳社との面談>

相馬市に建設予定のコミュニティ-ハウス 『さとばたけ館(仮)』は、一般社団法人相馬報徳社が児童研修宿泊施設として、帰還困難地域(福島第一原発周辺の市町村)の子どもたちの交流の場として使用したり、宿泊研修、各種団体のイベント・会議・打ち合わせなどに使用するために建設する予定と、お聞きしていました。

 そうまグリーンアークのメンバーと共に報徳社の会長・副理事長・事務局長など4名の方々とお会いし、簡単にきょうとグリーンファンドの活動内容をお話しました。
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 独特の思想によって農村の立て直しに尽力した農政家・思想家であった二宮尊徳の教えに基づく農村復興策は、相馬中村藩でも導入され、財政の再建に成功したのだそうです。少し昔の小学生だった私は、薪を背負って本を読みながら歩く二宮金次郎の像をすぐ思い出しました。images[1].jpg2012082618161048e.jpg
 おひさまプロジェクトが単に設備を設置するだけでなく、環境学習も同時に進めて、暮らし方を変えていくきっかけとなるようにという点には、共感していただいたようでした。ただし、施設はアムウェイ社からの寄贈ということで、竣工の時期は少し先になりそうでした。

 今回は、顔合わせ、よろしく、という場だったと思いました。
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