1/30環境腹話術@上鳥羽保育園

上鳥羽北部いきいき市民活動センターからのプレゼントで、上鳥羽保育園畠山さんによる環境腹話術が実施されました。上鳥羽保育園では初めて環境腹話術です。子どもたちは、事前にきょうとグリーンファンドの「エコすごろく」で遊んで、環境について考えるということに、とても馴染んでくれていました。
始まりに、みんなで元気よく畠山さんを呼び出します。「畠さ〜〜〜ん
は〜〜〜い」と、畠さんが、負けずに元気よく登場します。
まず、ペンギンさんが、ペンギン語で、「地球の温度が上がってが少なくなると、とても生きにくくなるんだ。」と畠さんに訴えます。
P1090905_s.JPG
ペンギンさんの次は、ドラゴンくんが出てきて、畠さんと掛け合いながら、地球温暖化のメカニズムを子どもたちにわかりやすく伝えていきます。
P1090909_s.JPG
おちゃめなドラゴンくんは、子どもたちに大人気!!!
地球お熱にならないためには、みんなで何ができるかな?
今度はしんちゃんの出番です。
先生にも聞いてみようね。
P1090913_s.JPG
買い物に行くときはマイバッグを持って行ってレジ袋はもらいません。
お茶ペットボトルを買わずに、家で沸かして水筒に入れて持って行きます。
水筒持って来てる人」「は〜い
P1090915_s.JPG
子どもたちは自分たちにできること、しっかりわかってやっています。
これからも今の気持ちを忘れないでね。
環境学習 | comments (0) | trackbacks (0)

1/19環境腹話術@大宮保育園

大宮保育園で、環境腹話術がありました。
大宮保育園では、おひさま発電所になって10年になるのですが、ず〜と毎年環境腹話術を見てくれているので、この日も子どもたちは、楽しみにしてくれていました。
CO2が、ファン、ファン、ファ~ン!!」と言いながら、ホールに集まってくれました。

P1090857_s.JPG今日は、ハタさん南極のペンギンさんを連れてきてくれました。
どうやら、地球温暖化が溶けてきているようで、子育てができないと困っています。
次にはずかしがりやのドラゴン君も来てくれましたが、お熱をだしている地球が心配なようです。

P1090864_s.JPGそこへ、しんちゃん登場!
寒いので、コートを着て、マフラーして、帽子まで被って…。
なんだか眠そう…。夜遅くまでテレビを見ていて眠いんだって。
早速、ハタさんに早く寝るように言われていました。その方が、地球のためにいいんだって!
の出しっぱなしもダメだし、でお出かけもなるべく、自転車で行くか歩いていく方がいいんだって。
買い物を行くときは、買い物袋を持っていって、レジ袋をもらわないと先生が言っていました。さすが先生エコのこと考えてますね。もちろんお出かけの時は、水筒も持って行った方がいいですよね。

P1090878_s.JPG大宮保育園は、2006年おひさま発電所になられ、次の年に「京都環境賞」を貰われたんですね。こらからも将来を担う子どもたちのために、私たちも出来ることを支援させていただきます!
環境学習 | comments (0) | trackbacks (0)

1/16環境腹話術@かがやき保育園

かがやき保育園(京都市伏見区)にて、畠山智子さんによる環境腹話術が開催されました。きょうとグリーンファンドでは、おひさま発電所設置後も設置施設と協力しながら、施設が環境に配慮したものになり、それがきっかけで家庭でも環境への配慮が行われるようになることを目指し、環境学習プログラムを企画・開催しています。かがやき保育園では2006年おひさま発電所設置以来、毎年、畠山さん環境腹話術が行われてきました。

P1210422k_s.JPGこの日は0歳から年長までの元気一杯の園児さん約90名が参加してくれました。
腹話術では、ペンギンさんドラゴンくんシンちゃんが登場。小さな子どもを集中させるのは大変なことだと思いますが、園児さんたちは終始腹話術に釘付け。まるで生きているかのようにいきいきと動いたり喋ったりする人形たちに、大人の私まで見入ってしまいました。

畠山さんは、私たちが便利な生活を追い求めてきたために地球温暖化が起こっていること、温暖化が進むと南極のペンギンたちは生きていけなくなり、私たち人間も暮らしにくくなってしまうことなど、難しい話を人形イラストを使って、園児さん先生方とやり取りをしながら、分かりやすくお話されました。かがやき腹話術写真P1090829_s.JPG温暖化を防ぐために、普段どんなことをしている?」
電気節約するために、要らない電気は消そう。皆もできるかなー?」
はーい!」
畠山さんの問いかけに、子どもたちは元気一杯に答えてくれました。
P1090830_s.JPG腹話術の中では、電気を消すほかにも、ごみを減らしたり、水道の蛇口を締めるようにする、ペットボトルのお茶を買わずに水筒を持参するといったことが出されました。
P1090813_s.JPG
普段、家で自分たちが温暖化を防ぐためにできることに改めて気付いてもらうきっかけになりました。

また、嬉しいことがありました。「CO2がファン、ファン、ファーン!」・・・腹話術が始まる前、講堂に入って来た園児さんたちが、正面の温暖化のイラストを見て歌い出しました。腹話術が進んでいく中で、これは、腹話術の中での畠山さんのセリフ「電気を沢山使ったらCO2がファン、ファン、ファーン!」、「自動車どんどん走ったらCO2がファン、ファン、ファーン!」だったことが分かりました。子どもたちは1年前に見た腹話術の、温暖化についてのセリフを覚えてくれていたのです。
今回の腹話術が、保育園の中で、温暖化を防ぐためにできることを時々皆で話し合い、温暖化を自分自身の問題に引き寄せて考え、温暖化を防ぐための具体的な取組を更に進めていただく機会になることを期待します。

きょうとグリーンファンド理事 小山 直美
環境学習 | comments (0) | trackbacks (0)