オフグリット時計設置イベント@20230/8/23

京都市上鳥羽北部いきいき市民活動センターの向いに有る、中唐戸児童館の門柱に、おひさまで作るエネルギーで動く、時計を設置する、イベントが開催されました。IMG_9181.JPG
自転車置き場の屋根に太陽光パネルを設置して、時計を動かしながらエネルギーを貯めて、暗くなると、夜間にライトが点灯して、防犯にもなるそうです。
ひのでやエコライフ研究所の山見拓さんが、太陽光発電の仕組みのお話をしてくださった後、子ども達が、時計と太陽光パネルの間の、配線を繋げて時計を動かすスイッチを入れると、時計の秒針が動き、歓声が上がり、子ども達の笑顔に暑さも吹っ飛びました。IMG_9184.JPG
時計が動いていると、太陽光で電気を作って時計が動き、電気を貯めている、動作確認は、こども達の作業となります。又装置が故障しても、修理して使い続けることができる、リペアについても、教わりました。IMG_9195.JPG
上鳥羽絆会の前川会長より、沢山の方の寄付が集まり時計の設置に至った事等、子ども達に向けてお話が有りました。IMG_9193.JPG
最後に、阪田館長先生よりのお話で、子ども達には、エコな取り組みが、浸透しているなと感じました。IMG_9206.JPG
地域に再エネに対する意識が、凄いです、今年の夏は連続猛暑日が続き、地球沸騰化!
もっと再エネを増やさないと、私も微力ですが、アウトドア用品の小さな太陽光パネルの付いた、ライトを購入して、夜間の常夜灯代わりに使用。

きょうとグリーンファンド 森由美
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202308/19@上鳥羽北部いきいき市民活動センター「エコ体験イベント」

@上鳥羽北部いきいき市民活動センター「エコ体験イベント」に参加しました!

おひさま発電所19号機のある上鳥羽北部いきいき市民活動センター「エコまちくらぶ」の毎年恒例「エコ体験イベント」の応援スタッフとして参加しました。
主に小学生を中心に「エコ」に見て、触れて、お勉強も少し・・・というイベントで、もう 第6回を迎えます。
子どもたちは会場に入るなり、銀色に光るソーラークッカーに引き寄せられます。
「これなーに?」「このおやかんは?」「これ動くの?」・・・といきなりの質問攻め。
「ソーラークッカーというんだよ。」「太陽の熱でおやかんの水が沸くんだよ。」
「太陽の方向に動かすんだね。」と子どもたちなりに実際に触れて理解している様子。
「今日は外は暑いから、次の機会に外でお湯を沸かしてみようね。」と約束。
他にも「エコすごろく」「手回し発電で動く電車」「エコ輪投げ」「エコパズル」などエコの種がいっぱい詰まったグッズで遊ぶ子どもたち、その熱気にエアコンのきいた室内でも汗びっしょりです。紙芝居.JPG※輪投げ.JPG
最後は、みんなでエコ工作「牛乳パックでつくる、パタパタエコクイズ」
出来上がった「パタパタエコクイズ」を使って、みんなで遊んでお開きとなりました。パズル2.JPGパズル.JPGIMG_9222.jpg
「ありがとうございました!」「またね!」とかわいい声の大合唱で子どもたちは帰っていきました。
子どもたちの熱気でいささか疲れましたが、それを上回るパワーをもらったイベントでした。次回は、11月に「自然観察会」、さあ、どんな発見があるかな?
きょうとグリーンファンド 北川
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11/19 村山公園@上鳥羽北部いきいき市民活動センターのエコまちくらぶ自然観察会

2022年11月19日
お天気に恵まれ上鳥羽北部いきいき市民活動センター エコまちくらぶ自然観察会が行われました

村山公園観察会
いきセンに戻り落ち葉などを使ったしおりづくり
板倉先生のお話を聞いて
ドングリ工作
と楽しい時間でした
自然観察会用に牛乳パックで作ったかわいいケースを持参されたエコな子どもさんが印象的でした
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では皆様の感想をどうぞ((きょうとグリーンファンド 森)

上鳥羽エコまちくらぶの金戸様より
今日も充実した1日でした。
午前中はウォーキングで足腰の補強
午後は北いきセンのいきいき自然観察会に参加
講師は「板倉 豊」先生
西高瀬川の遊歩道で水辺の観察。
川鵜が羽を広げている姿や、鴨の雄は美しいのには茶色なのか?先生の質問が子ども達にとびました。を温めている時、天敵に見つかりにくいようにと子どもの答えが帰って来ました。
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村山公園ではどんぐりの種類、かたち、食べられるの、色々な木々の名前を教えていただきました。
どんぐりと美しい落ち葉を拾って北いきセンに戻りコマやじろべえ落ち葉をラミネートしたを作りました。

中唐戸児童館児童様より
昨年に続き、中唐戸児童館からは6名の子どもたちが参加しました。
板倉先生のお話が大変おもしろく、子どもたちも興味を持って聞いていました。
公園にある、色づいてきた木々の葉っぱやいろいろなドングリの話はもちろん、公園へ行く途中の土手にいたの話、また公園に住んでいる小動物の話など、いろいろなお話を聞くことができ、とても楽しく有意義な時間でした。そのあとは、拾った葉っぱのづくりや、ドングリコマや、ヤジロベエをつくるという楽しい時間で、初めてつくるという子もおり、とても貴重な体験になりました。
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以下子どもたちの感想です。
 「コマをつくるのが楽しかった。ドングリに顔をつくって楽しかった。」
 「ドングリには、いっぱい種類があることがわかってよかった。」
 「はじめて、コマをつくって楽しかった。」
 「ドングリでつくったものをもらって、うれしかった。」
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また来年も参加させていただきます。ありがとうございました。

放課後デイサービス“わだち”様より
自然観察会に参加させていただきありがとうございました。子どもたちどんぐり落ち葉などに触れることができ、「見て、触わって、嗅いで、味わって、作って、遊んで」五感すべてを存分に使って自然を感じたのではないかと思います。板倉先生が丁寧に説明をしてくれ葉っぱどんぐりにも沢山の種類があることを学ぶことができました。子どもたちも夢中になりお話を聞くことができていました!!
日ごろは偏食があって初めてのものに警戒心をしめす子どもたちが、ムクの実をかじってみることができたり、磨けが磨くほど光るどんぐりを夢中になってピカピカにし、「ダイアモンドみたい!」と目をキラキラさせて話してくれる姿が印象でこちらまでワクワク楽しんでいる様子が伝わりました!
今回の体験を通して、楽しかったぁ!だけで終わらせずに、この自然を守っていくために何ができるかを考え、行動するところまで繋げていければと思いました。
初めての体験で緊張がいっぱいの子どもたちでしたが、安心して楽しんでいる様子を見て皆様の心遣いと配慮のおかげだなぁと感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
また機会がございましたら是非参加させてください
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10/16 第1回いきいき自然観察会@上調子公園

秋晴れの日、上鳥羽北部いきいき市民活動センターの主催でコミュニティーガーデン上調子公園第1回いきいき自然観察会が実施されました。
講師は京都精華大学名誉教授の板倉豊先生で、子どもたち保護者の方々スタッフを合わせて30名に余る方々が参加してくださいました。
板倉先生の豊富な知識や、わかりやすいお話で、身近な自然の植物昆虫にも新しい発見があって、子どもたちのキラキラした好奇心が弾けていました。

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保護者の方にも感想をいただきました。

本日は自然観察会を開催していただきありがとうございます。
板倉先生の草花や植物のお話を子供たちが一生懸命耳を傾けているのが微笑ましかったです。
家で娘が公園で採集した葉っぱ色えんぴつで紙に描き出してました。
娘も大変よろこんでいました。
次回こんな機会がありましたらぜひとも参加したいといっていました。
最後に板倉先生いきいきセンターの皆さん児童館の先生方誠にありがとうございました。

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このたびは自然観察会をひらいていただきありがとうございました。
子供達は、木に付く虫や木ノ実葉の形などある事など知れてとても楽しかったそうです。
いつの時代にどこから来たのかと大人でも興味を引く内容で楽しかったです。
こんな近くの自然なのに知らない事だらけで勉強になりました。
次回も楽しみにしてます。

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10/1上鳥羽北部いきセンでエコクッキング講習会が開かれました!!!

おひさま発電所19号機のある上鳥羽北部いきいき市民活動センターで地域の方々が参加してエコクッキング講習会が開催されました。

ぐりふぁん事務局もお手伝いに行ってきました。

上鳥羽北部いきセンは、昨年からおひさま発電所設置の準備と並行して、エコ活動を進めてきました。その一つ、グリーンカーテンを地域に広げるための講習会を昨年、今年と2回開催しました。その中で、いきセンの女性スタッフ (家庭ではベテラン主婦たち)から「グリーンカーテンで出来たゴーヤ四角豆を使ったお料理講習会をしたい」という声があがりました。「どうせ料理をするなら、エコなお料理方法も知りたい。」とこれも主婦のセンター長のご希望で、エコクッキング講習会の開催となりました。

講師は、これもベテラン主婦代表の畑中美禰子さん、主婦といってもただの主婦ではありません。まさにスーパー主婦!!!京都市食育指導員として各地でエコクッキング講習会の講師を務め、京都府地球温暖化防止活動推進員、京エコロジーセンターのボランティアなど毎日忙しくエコな活動に飛び回っている、とても○○才とは思えない素敵なお姉さまです。

まずは、地球温暖化の話や、食べ物の旬のお話、地産地消などなど、そしていよいよエコクッキング…まずはパスタを茹でます。でも、ここがちょっといつもと違うんです。14468656_1385772291452188_3534893189569140885_o.jpg

お湯を沸かして、パスタとお塩を入れてフタをしたら…なんとここでガスの火を消してしまいます。後は袋に書いてあるゆで時間、待つだけ…。みんな本当にこれでいいの?とちょっと不安顔…結果は?s14542329_1385772301452187_4656804082562345889_o.jpg
今日のメイン食材、グリーンカーテンで収穫したゴーヤを使ったゴーヤチャンプルや四角豆の和え物などを作り、お待ちかねの試食タイム!s14524395_1385773314785419_3846273031671315869_o.jpg
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さっきのパスタはどうかな?ちゃんとアルデンテ、おいしく出来ています。これからは無駄なガスは使わなくてもいいね、とみんな感心しきりです。これは明日からできるエコ裏ワザ、みんなにも教えてちょっとハナタカさんになれそう…s14524475_1385772578118826_3729613562125311660_o.jpg

今日使ったゴーヤ四角豆は、グリーンカーテン講習会に参加された方が丹精込めて育てて持ってきてくださったもの、お店で売ってそうな立派な出来栄えでした。

こうしていきセンの一つのイベントが、地域で芽を出し、次のイベントに…そしてまた人から人へとエコの輪が広がり、地域ぐるみのエコ活動がいきセンを中心に、ここ上鳥羽の地域で広がりつつあることが実感できた素敵なイベントでした。
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9/29環境腹話術@山ノ本児童館

山ノ本児童館に腹話術師のハタさんが、おさるのアイアイくんシンちゃんを引き連れてやってきました。

いつもは保育園での活動が多いアイアイくん、きょうは小学生の子どもたちを前になんだか恥ずかしそうです。IMG_1709.JPGハタさんから大好物のバナナをもらって、ちょっと落ち着いたかな?IMG_1718.JPG
いつもは森に棲むアイアイくん、でも最近その森の様子が…IMG_1734.JPG森の木が切られ、家や工場が出来、電気もたくさん必要になって発電所もできました。工場や発電所からは、CO2もたくさん出て…とここで、ある男の子が、後ろを振り向いて、ぐりふぁんのスタッフにこんな質問を…「太陽光発電ってエコCO2出ないんだよね。」「ぼく、テレビで見て知ってるんだ。」さすが小学生、太陽光発電に興味があるんですね。

シンちゃんも登場し、みんなでできるエコについて一緒に考えて、今日はおしまい…、IMG_1746.JPG

みんな楽しんでくれたかな?(みんなの笑い声が楽しかった証明だね。)

実は、この環境腹話術はこの4月に出来た「上鳥羽北部いきいきおひさまプロジェクト」のおひさま発電所から上鳥羽の地域の子どもたちへのプレゼントでした。太陽光発電で出来た電気を売電、それが地域の子どもたちのために役立つ…おひさまプロジェクトに関わった一人としてこんなうれしいことはありません。

最後に、児童館の館長先生から「これからも自分たちで出来るエコを考えていこうね」とお話がありました。

これからも太陽光発電やエコに興味を持ってくれたらいいな。上鳥羽北部いきいき市民活動センターにあるおひさま発電所もぜひ見に来てね。img_4169.JPG
(きょうとグリーンファンド 北川)
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4/5点灯式@上鳥羽北部いきいきおひさま発電所

上鳥羽北部いきいき市民活動センター「おひさま発電所」点灯式が行われました。中唐戸児童館運営委員会きょうとグリーンファンドが協力して「京都市太陽光発電屋根貸し制度」により上鳥羽北部いきいき市民活動センターの屋上を借り受けて実現したおひさま発電所です。
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上鳥羽北部いきいき市民活動センタースタッフをはじめ、京都府京都市の関係部、中唐戸運営委員会きょうとグリーンファンドの関係者、寄付してくださった方々が集まりました。
それぞれに大変有意義なご挨拶をいただきました。

img_047_s.JPG  京都府 環境部 エネルギー政策課 課長 高屋 奈尾子 様

img_051_s.JPG  京都市環境政策局地球温暖化対策室
「DO YOU KYOTO?」プロジェクト推進課長 安田 真也 様

img_039_s.JPG  南区上鳥羽自治連合会 会長 森岡 梅次 様
  
京都府地球温暖化防止活動推進センター 木原 浩貴さんには、地球温暖化やその対策おひさま発電所の意義などを、とてもわかりやすくお話いただきました。
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上鳥羽北部いきいき市民活動センタースタッフによる力強いエコ宣言
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上鳥羽北部いきいき市民活動センターのマスコットキャラクターの「ねぎとばちゃん」と、京エコロジーセンターのマスコットキャラクターの「ちきゅまる」も応援に来て、点灯!!!
みごと「上鳥羽北部いきいきおひさま発電所」発電した電気チョウチョに明かりがつきました。
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子どもたちが、表示板の序幕をして、いよいよおひさま発電所が見えてきました。
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みんなの力を合わせてできた地域のおひさま発電所!!!
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毎日、表示板を見るのが楽しみになるでしょうね。
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3/30雨水タンク設置@上鳥羽北部いきいき市民活動センター

上鳥羽北部いきいき市民活動センター玄関横に、雨水タンクができました。

中唐戸児童館の子どもたちと一緒に、まずは室内でお勉強。「なぜ、雨水タンクエコなのか」がテーマです。
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いきセンスタッフの方々が、ぐりにゃんぐりわんが登場する「雨大好き」紙芝居を演じてくださり、子どもたちはじっと見入っていました。内容はちゃんと伝わったようです。

外には既に青色のタンクが置いてあります。雨どいを途中から切って取水用の器具を取り付け、雨水はホースでタンクに導く仕組みで、ふたはしてありません。

エコテックの林さんが「樋を切ってみたい人・・・」というと、子どもたちはやる気満々、何人も手が挙がりました。「ちっちゃい子はちょっと無理やな」ということで、女の子と男の子が代表で切ることになりました。
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見た目は堅そうな樋でしたが、案外ゴリゴリと刃が入っていきます。交代して切った後はエコテックのおじさんに切ってもらって、完成。タンクにも機具をとりつけるためにドリルで穴をあけ、参加者の作業は終わり。後はプロにお任せです。

雨どいから雨水がどうやってタンクに入るのか、目盛りの見方雨水の使い方などのお話の後、いよいよ「テスト」開始!屋上にいるおじさんが、雨水代わりのバケツの水を流すと、タンクには雨水ならぬバケツの水が流れてきました。成功!
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興味津々の子どもたちタンクの中を覗きたがりますが、ちっちゃい子どもたちは背が足らない。なかなかない機会なので、覗かせてあげたかったですね。最後に蓋をして、設置場所を確認して、完成です。子どもたちからは、なかなか鋭い質問がありました。「なぜ蓋に穴が開いているのですか」・・・、みなさん分かりますか?

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子どもたちは、滴の形をしたシールに絵を描いて貼ってくれました。山に降った雨水がどこに行くのか、を描いた絵(どんな絵か、想像できます?)などもあって、なかなか力作ぞろいです。お友達の絵を預かって貼ってくれた子もいて、スペースがない位。タンク以外のところにも貼られました。
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みんな、雨が降るのが楽しみになってきました。
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