5/13 お誕生会と腹話術と見学会@陵ケ岡保育園 

今日は陵ケ岡保育園のお誕生会
5月生まれの子どもたちが、みんなにおめでとう!と言ってもらいます。
園長先生は、愛おしそうに一人ひとりにピカピカの冠をかぶせます。

ちょっとしたインタビューもあります。

「大きくなったら、何になりたいですか?」
「・・・・」
「今、考え中だそうです」
と先生はうまく助け船。

生まれてから、まだ5年か6年の子どもたち。それぞれに命を育み、大切にされている、そんな場に立ち会って何か胸がいっぱいになりました。健やかに大きくなっていってほしいと、願わずにはおれません。
そして、この子どもたちが大人になるころ、地球環境はどうなっているかしら、と思いは廻ります。

子どもたちの「お誕生おめでとう!」のうたが、とてもかわいかったですね。
おばーさん世代なので、「目を細める・・・」って感じで、聞き入ってしまいました。
 
腹話術はお馴染みハタさんとシンちゃん
そこにこの日はおさるのアイアイが登場。
ジャングルの木が切られて町ができ、アイアイのおうちがなくなって・・・、と始まります。

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みんなのおうちの電気を使うものは・・・
発電所で電気をいっぱい作らなくちゃ・・・

そうすると地球も「お熱」でしんどそう・・・。

どうしたらいいかな?
とハタさん。

エコバッグや水筒、そしておひさま発電所と続いて、
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シンちゃんは「おひさまマン」に変身!
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このころには、子どもたちもすっかり地球を救うおひさまマンみたい。
ハタさんは、「おうちの人がエコバッグ忘れたら、みんなが持って行ってねー」とダメを押します。

これからは、子どもたちに託そう、と思いました。

この日の見学者の中に、龍谷大学の学生さんが3人、ラジオカフェ京都Pick Upper〜明日を考える30分という番組の取材に来られました。
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番組はきょうとグリーンファンドの活動紹介部分の前半が放送済みですので、聞くことができます。
http://radiocafe.jp/20130603/episodes/2014-5-24oa/?mode=results

若い人たちが、きょうとグリーンファンドの活動についてどんな印象を持ったのか、私たちの活動が次につながるか、ほんとのところを聞いてみたい気がします。
でも、これから先も末永く市民共同発電所をつくり続けなくてはならないとしたら、これはこれで困ったことですね。

(きょうとグリーンファンド 大西)
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