きょうとグリーンファンド

市民再エネプロジェクトin 京都 2021
みんなでつくる 福祉×防災×おひさま発電所 設置施設募集!

再エネ100%時代に向けて市民参加で太陽光発電所をつくりましょう!

豪雨や猛暑、台風の大型化など、地球温暖化による影響が深刻になり、気候災害が頻発しています。

今地域に、みんなで協力してCO2を出さない、地球環境にやさしい電気を増やしていきたい!

京都では、市民が参加する仕組みで、現在までに24ヵ所の「おひさま発電所(太陽光発電所)」が完成しています。

まずは、「福祉避難所」に

災害時、「福祉避難所」に事前指定されている施設では、情報機器や照明など多くの電源を必要としています。また、新型コロナ感染症の広がりにより、避難所運営についても見直しが求められています。

【プロジェクト概要】

地球温暖化の抑制と災害に強いまちづくりを進めるため、地域の施設に市民が共同で太陽光発電と蓄電池を設置します。

設置した施設には、節電・省エネの実践、環境学習などを継続してサポートします。

資金の一部に、市民や企業からの寄付、市民再エネプロジェクトin京都2021の基金、補助金などを活用します。

【応募について】

(1) 京都市内及び京都府下にある、事前指定された「福祉避難所」またはそれに準じる施設。幼稚園、保育園、学校、地域のコミュニティセンターなどへの設置についてもご相談ください。

(2) 設置する建物の形状が、太陽光パネル設置に適していること。

(3) ある程度の自己資金を調達できること。(太陽光発電設備 10kW規模+蓄電池 6.5kWh+EMSの場合)(自己資金は下記設置例の場合、170万円程度です。資金調達については、ご相談ください。設備は施設の所有となります。)

(4) 環境問題に関心を持ち、自主的に継続して環境活動に取り組んでいただけること。

(5) 本プロジェクトの趣旨に賛同し、設置後、基金にご協力いただけること。

【設置例】

・太陽光発電設備10kW規模+蓄電池6.5kWh+EMSの場合(設置の規模、屋根の形状などにより変動します。)

設備設置費 約400万円
諸経費 約60万円

費用は、市民や企業からの寄付、市民再エネプロジェクト in 京都 2021の基金、設置施設の自己資金のほか、京都府再生可能エネルギー設備等導入補助事業補助金を申請できます。京都府の補助金の補助率は設備設置費用の1/3または1/2とされています。

【選考方法】

市民再エネプロジェクト in 京都 2021内の選考委員会で、申し込み順に順次選考し決定いたします。

なお、ヒアリングと現地調査を実施することがあります。ご不明の点についてはご相談ください。専門家のアドバイスを受けることもできます。

市民再エネプロジェクト in 京都 2021

温暖化を防止するさまざまな活動を続けてきた団体が、市民共同発電所をさらに広げようと立ち上げたプロジェクトです。この度、2050年カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーを、今まで以上に普及させるとともに、大規模災害に備えて「福祉避難所」への設置を最優先して進めるために連携して取り組むことにしました。

参加団体:NPO法人京都地球温暖化防止府民会議、認定NPO法人気候ネットワーク、一般社団法人市民エネルギー京都、NPO法人エコネット近畿、認定NPO法人きょうとグリーンファンド

プロジェクト設置施設募集のちらし

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お申込み・お問い合わせ

市民再エネプロジェクト in 京都 2021事務局(認定NPO法人 きょうとグリーンファンド内)
〒600-8191 京都市下京区五条高倉角堺町21番地 事務機のウエダビル206
TEL(075)352-9150(火~金13:00~16:00)
FAX(075)352-9150
E-mail:info@kyoto-gf.org(なるべくメールでお願いします)