11/18  陵ヶ岡こども園 自然観察会@京都御苑

少し天気が心配でしたが、親子13組、約40人の参加で自然観察会が始まりました。
今回は、より少し離れた京都御苑での開催でしたので、いつもより少ない参加でした。でも、真新しい場所だったので参加したという方もいらしたようです。P1130025_s.jpgまず、いつものトトロとのお約束、「ドングリを拾うのは、5つまで」。ドングリといっても、色々な種類があります。P1130052_s.jpgマテバシイ」、「スダジイ」など食べられるとなれば、目を凝らして探します。P1130057_s.jpg
葉っぱにも注目!虫こぶがあるのは、「エノキ(榎)」の葉。江戸時代一里塚の目印として植えられていたようです。P1130068_s.jpg
マツの木の葉っぱで、「アカマツ」と「クロマツ」の違いがわかります。
葉の先をツンツンと手で触って、痛かったら「クロマツ」。痛くないのは「アカマツ」。木肌の色でもわかりますが。P1130069_s.jpg
珍しい木を発見!P1130093_s.jpg木の中に、違う木が生えている!
朽ちてしまった木の中に、新たな木が育ったようです。

P1130110_s.jpgイロハモミジ」の木が少し紅葉していました。今年の紅葉は、遅いようですね。

P1130126_s.jpg池には、「アオサギ」がいました。「カモ」や「カメ」、「コイ」などにも出会いました。

P1130135_s.jpg最後に「ボダイジュ(菩提樹)」のを発見!細い葉っぱの真ん中から実が2つ。落ちる時にプロペラのようにくるくる回って落ちます。

色々な自然についてのお話を聞けて、皆さん満足のようでした。
人が少ないからか、ゆっくり聞けて良かったという感想ももらいました。
園の先生たちも、普段の保育の場で活かせてもらったら、うれしいです。

                  きょうとグリーンファンド 深川
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