8/30 エコ夏まつり 10周年 @陵ヶ岡保育園

朝から、いいお天気になり、お祭り日和!
昨年は、台風の影響で中止になったので、園の先生方も、ホッとなさったことでしょう。

陵ヶ岡保育園は、「おひさま発電所」として、太陽光発電パネルを設置して今年で10年!
普段から、環境のことを考えて、保育にも取り入れておられます。 IMG_0708.JPG
お祭りでは、必ずエコのブースが設けられます。今年は、先生方が作られたエコすごろく温暖化のしくみのパネルも展示され、涼しげな風鈴も飾られています。        
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省エネ相談とは、まず簡単な質問に答えてもらい、省エネがどれくらい出来ているか診断します。その診断結果をもとに、省エネのアドバイスなどをします。

主な対象は、卒園生の小学生、字が読めない園児は親ごさんと一緒にしてもらいます。さすが、いらない電気は(照明)消す!というお子さんが多かったです。
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園児たちには、小さなソーラーパネルに繋いだミッキーマウスのおもちゃが人気で、「これは、乾電池で動いているのでなく、おひさまの光で作った電気で動いているのよ!」と言うと横にいるお母さんやお父さんが「お、お〜、そうなんですか!」と感心されます。
そして、手回し発電機を使って、豆球を点けたり、バク転するワンちゃんを動かしたりしました。
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お祭りでは、かき氷、焼きトウモロコシ、焼きそば、ウインナー…等、先生や保護者の人や地域の人たちによる食べ物の模擬店もありましたが、ごみが出ないよう、お家からおはしや器を持ってきたり、リユース食器を使ったりと工夫されていました。

舞台では、恒例となっている、エコレンジャーによるアトラクションで「水や電気の無駄遣いをやめる」「ごみを出さない」など子どもたちに呼びかけていました。
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こうして、陵ヶ岡保育園では、にぎやかで楽しかった、エコな夏まつりを思い出に、エコな子どもたちが、たくさん育っていくことでしょう。
わたしたち大人は、今出来ることを精一杯やっていかなくては…と思った1日でした。

(きょうとグリーンファンド 深川)
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