紙芝居「ぐりにゃんの雨だいすき!」を使ったワークショップ

城陽市にある、清仁保育園でも紙芝居を使ったワークショップをやりました。

ここでは、季節的に雨水のテーマにした話とともに、「ぐりにゃんの雨だいすき!」の紙芝居でお話を考えてもらいました。

090709清仁3.jpgimg50a_file.JPG








〜参加者の感想〜

・世界の子どもたちに“水”の絵を描いてもらうと、茶色の絵を描く子どもが沢山いると知った時、はっとしました。水は水色と思える幸せ。便利ボケ、平和ボケした自身がはずかしくなります。
日本のように河川の短い国土に生きるものは、もっと真剣に雨水のあり方を考えるべきかと、今回痛感しました!
もったいない!!が口ぐせの私ですが、やはりもったいないことをいっぱいしてしまっていることが悲しい・・・改心したいです。


・最近“エコ”という言葉や取り組みもよく聞くようになり、子どもも関心を持っているようですが、実際にコップ1杯の牛乳を流すと、きれいにするのに、お風呂10杯分の水が必要など具体的な事までは知らなかったので、とても参考になりました。
環境学習 | comments (0) | trackbacks (0)

紙芝居「ぐりにやんのおひさまありがとう」

ぐりにゃんシリーズ、第2弾「ぐりにゃんのおひさまありがとう!」の紙芝居ができました。
ぐりにゃん、ぐりわんたちが、今地球上で起こっている温暖化について考え、自分たちにも出来ることを考えます。おひさまが作ってくれる電気に感謝し、電気を大事に使っていこうね・・・といったものです。

その紙芝居の絵を使って、保育園の先生たちに、シナリオを考えてもらうワークショップを7月7日大宮保育園でやりました。3つのグループに分かれ、それぞれ楽しいお話が誕生しました。

先生がた、お疲れさまでした。
img51_s-CIMG2340大宮.jpg10.JPG
〜参加者の感想〜

・紙芝居を作るときは「子どもたちに分かりやすい言葉で伝える」ということを念頭において考えました。その点が難しく、みんなでいろいろな意見を出して考えていきました。子どもたちの知っているおひさま発電所や雨水タンクをもっともっと日頃から活用して、伝えていかなければと改めて感じました。
私自身が日々の生活に流されずに、「自分のできること」を見直して実践するゆとりが必要だと思います。
せっかく身近に“おひさまパワー”を感じられる絶好の環境にいるので、これからも“おひさまありがとう”の気持ちを忘れずに、子どもたちにも伝えていきたいと感じました。


・紙芝居を通じて、地球温暖化による影響や、自分たちに出来ることをどう伝えていくかを考える良い機会になりました。

・普段からエコな生活を心がけてはいるけど、あらためて今、現在の地球の深刻な状態を知り、それはなぜなのか原因を知ることができました。
たくさん使っている電気を少しでも使わないようにしようと思いました。
また、紙芝居のセリフや場面のながれをグループで考えていく中で、色々な気づきがあり、ひとつの紙芝居を作り上げていく楽しさを味わいました。
さらにセリフを分かりやすく伝えていく方法を考え、いつか、こどもたちのまえでやりたいと思いました。
環境学習 | comments (0) | trackbacks (0)