相馬にもおひさま発電所を!その1

<いよいよ相馬に>

 そもそもは、2012年3月、菊地さんという若い漁師さんが、「きょうとグリーンファンドのようなおひさま発電所を相馬にもつくりたい」と事務所に訪ねてこられたことから、始まりました。
[ブログ http://www.kyoto-gf.org/blog/sb.cgi?eid=72]
 
私たちの経験がお役に立つのならと、メ−ルや電話でのやり取りが始まりました。

相馬では菊地さんが中心となってNPO法人「そうまグリーンアーク」[http://soma-ga.org/soumagurinaku/soumagurinaku.html]を立ち上げる一方、市内の保育園・幼稚園などにおひさま発電所設置を募集、応募された5施設の現地調査、費用の見積りを済まされました。

 その結果、建物の強度に問題がある、防水工事などの工事がさらに必要、屋根の形状が太陽光発電設置に適切でない、などそれぞれに課題があり、候補施設の決定には至っていませんでした。
 
 そんな時、「相馬報徳社が建設を予定しているコミュニティハウスに設置しようということになりました」という連絡が入り、顔合わせ・現地調査をかねて、事務局3人は4月28日相馬に向かいました。
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